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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーションat

2010年02月19日

社会勉強

 先日、社会勉強がてら鮨を食べに行ってきました。前橋市にある登志鮨さんです。創業30年の老舗です。県内はもちろん県外からも鮨通やスポーツ選手が来店するようです。某超大物プロ野球選手の来店記念の写真も飾ってありました。一番驚いたのは店内の目立つ場所にパソコンが置いてあっていつでも寿司グラの注文、ブログを更新できるようになっていることです。10年以上前からインターネットをやっているようでかなり詳しい様子でした。最近は来店客の半分位がインターネットを調べて来るそうです。検索で1番上にくるように工夫されていてそれがきっかけで取材も多く来るそうです。写真もかなりの腕前でブログの写真がかなりきれいにとれています。
 鮨の方は1個1個魂がこもっていました。回転すしだと40貫くらい食べないとお腹がいっぱいになりませんが、魂がこもった鮨だと10貫食べればお腹がいっぱいになりました。創業からの苦労話しや職人としての姿勢、また日々新しい握りを開発したり、寿司グラという新商品のエピソードを聞きました。驚くことに60を超えているのにすごいエネルギーで満ちあふれていました。印象に残った言葉は「研究のため回転寿司にも行くけど胸がつまってくる」、「今でもいい握りが握れない」、「新しいことをやるとしてもきちんと寿司が握れてから」でした。やはり職人さんのお話しを聞くと何か共鳴するところがありました。何10年やっても日々精進のようです。自分も一生懸命野菜作りに励もうと思いました。  


Posted by 百姓を目指す修行生at 06:01
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2010年02月19日

農業の原点

 昨日地域の隣保班の方が亡くなり葬儀の手伝いをしてきました。ここに引っ越してきてから8年で7回目です。田舎なので高齢の方も多くほぼ毎年葬儀の手伝いをしています。隣保班の方たちは次はうちの番だなとか、いつ頃逝くのかな、そんな会話を普通にしています。毎年毎年誰かが亡くなると、死が特別なことでなくて普通な感じのようです。考えてみれば動物は生まれたら死ぬことは原理原則なので当たり前といえば当たり前です。忙しい日常生活の中で死に接することが少なく考える機会もあまりありませんが。自分の場合母親の死を通じて農業の世界へ入りました。自分もいつか死ぬ。完全燃焼して死にたい。そんなことを考え続けた結果農業でした。自分の農業の原点である自分もいつか死ぬ、死と隣合わせて生きていることを忘れずに日々一生懸命農作業を頑張って完全燃焼しないといけないなと思いました。
  


Posted by 百姓を目指す修行生at 05:17
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