午後、人参の除草をしながらこんなことを考えていました。顔の見える関係って大切だな。一般的に今の流通は顔が見えないしくみになっています。誰が栽培したかわからないし、誰が作ったかもわからない。そういうものを消費して生活が成り立っています。そんな顔が見えない便利で効率なしくみがいきすぎる結果、人間が機械の部品のように交換可能な存在になってしまい自分の存在理由がわからない状態に置かれてしまうのではないか。精神を患う方が増えているともききます。顔が見える関係には何か人のストーリーや歴史、思いが感じられるような気がします。自分の野菜を買った方がどんな料理を作るのだろうか。それを食べた家族はどんな会話をするのだろうか。野菜を作る農家はどんな思いでいるのだろうか。農家と消費者がお互いが想像し合う。そんなことを想像しながら仕事をしていると楽しくなってきます。
そう考えるとますますふれあい市のようなフェースTOフェースの関係が重要性を持ってくるように思いました。
自分の立場でいうと、自分の野菜を食べてくださる方とコミュニケーションをとっていくことが大切だと思いました。
そう考えるとますますふれあい市のようなフェースTOフェースの関係が重要性を持ってくるように思いました。
自分の立場でいうと、自分の野菜を食べてくださる方とコミュニケーションをとっていくことが大切だと思いました。