百姓を目指す修行生の世界

ビジネスライセンス料　　3,000円／月

飲食関連事業用 ライセンス 毎日1セット広告　 1,600円／月

お問い合わせは、　info@gunmawen.net

本広告は、30日以上記事の更新がされませんと自動的に掲載されます。 記事が更新された時点で、自動的に破棄されます。  

　先日収穫のピークを迎えたスナックエンドウですがそろそろ終了になりそうです。半年かけて育てたのに一瞬にして収穫が終了してしまいます。また、春先から収穫してきたカキ菜、ホウレンソウも終わりかけです。この2つは収穫期間が長くその分かかわりが長かったので終わってしまうのは残念ですが次回また挑戦したいと思います。
　明日はスティックセニョールを初収穫します。濃くもなく、薄くもない緑色に見入ってしまいます。チョウチョの幼虫に葉を食べられ始めているので気になりますが楽しみです。季節とともに収穫が終わる野菜と収穫が始まる野菜が入れ替わる時期になりました。収穫のほうはたまねぎ、じゃがいもと続き夏の果菜類と移っていきます。
　去年の11月に畑を借り一番初めに定植したのがＳ農園さんから頂いたカキ菜、種まきをしたのがスナックエンドウでした。一方は3ヶ月も収穫でき、一方は一瞬しか収穫できない。こんなことを考えるとしみじみしてきます。  

　朝の袋詰めをしている時にクルマルシェの阿栗さんと農業の話しをよくするのですがこんな企画をアドバイスされました。①自分の野菜をスウィーツに使ってもらうよう提案する。偶然、卵を使ってもらいたいと思っていたところなのでこれはいいかもしれないと思いました。聞くところによると、高崎近辺では勇気野菜を使ったスウィーツはほとんどないようなのです。これはかなりおもしろそうです。あとはスウィーツに全く縁がないのでどこへ提案に行くかが課題です。
②野菜の観光農園：収穫体験をしてもらい野菜を買っていってもらう。これもいいと思いました。現状、大根、レタス、小松菜、白菜は半分以上収穫しないで鶏のえさにしたり廃棄していてもったいないのでこれも実現させたいです。ただ課題は畑が草におおわれているいのでおしゃれな観光農園にはならないことです。③あと1つは忘れてしまいました。
　プロデューサーといえば音楽の世界でＴ・Ｋ氏が有名ですが、農業の世界では阿栗さんがこれから活躍するのではないかと思いました。そういえが偶然にも本名がＴ・Ｋなのです。
　畑にいる時間が多く周りの情報に疎くなっていて、自分が正しいと思いがちになってしまいがちなのでもう少し頭を柔軟にする必要を感じました。いろいろな情報を下さりありがとうございます。  

　昨日、高崎筑縄町の農協グルメ四季菜館へ直売所の登録をしてきました。今日から卵を出荷することになりました。野菜も出せるのですが、とりあえず卵を優先します。  

　クルマルシェの阿栗さんが連日朝早くから出荷の袋詰めを手伝って下さり大変助かって居ます。昨日の帰り際、鶏舎の中の様子をみて「また尻つつきで今日やられますよ」と言って帰っていきました。自分としては昨日やられたばかりなので信じたくはなかったのですが、昼頃に1羽やられ死んでいました。平飼いなのである程度仕方ないとしても連日はショックだし、つつかれて痛がってる鳴き声を隣の作業小屋で聞くのも嫌だし、何もしていない自分に嫌気がさしたりします。